ほぺろうの自閉症マンガ

自閉症と知的障害を合わせ持つ息子ほぺろう(2015年生)の育児ブログです。障害児育児を通したほぺろうの成長を母(ぼさ子)目線で漫画にしています。

カテゴリ: 障害育児に対するヤサグレ時代

↓ 前回のお話 ほぺろうを人に預ける事に慣れてなさ過ぎて、事業所を利用してスーパーに買い物に行くだけでもの凄い贅沢に感じました。この当時はぺー太は拒否することなくほぺろうの面倒を見てくれたのですが、なんとなく私が下手(したて)に出て頼むという図式になっててモ ...
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↓ 前回のお話 ほぺろうの事を理解してくれているプロに預けられるという解放感と安心感…。週2回2時間ずつだったけど、ほぺろう泣きっぱなしだったけど、今まで ほぺろうを人に預けた経験がほぼ無かった私にとって背徳感もありましたがもの凄く体が軽かったです。↓ 続き   ...
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↓ 前回のお話 私はソワソワ、ほぺろうは癇癪でギャーギャーしてる中、サポートの先生が事業所の先生に理路整然と私とほぺろうの経緯について説明してくれました。 本当に、私一人だったら 全然うまく話せなかったと思う…。そうこうしているうちに契約完了。今まで 24時間 ...
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↓ 前回のお話 保育園は一次募集の申請をしただけでまだ結果は出ていなかったのですが既に入園難しいムード…。今までの私だったら世捨て人の様に諦めていたかも知れませんが、この時は先生に泣きついてみた!!すると先生から、『児童発達支援事業所』の提案が出ました。↓ ...
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↓ 前回のお話 結論が出てるワケではないので一次募集の申請はキチンと出しましたが、発達支援の先生は「A園(第一希望)での加配付き入園は“今年(来年度入園)は”難しい」と分かっていたのでしょう。一次募集の結果はまだ出ていませんでしたが、「また来年トライしたらいいよ ...
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↓ 前回のお話 前の居住地は保育園激戦区だったからわざわざ待機児童ゼロの田舎を選んだのに…障害児に立ちはだかる壁!! とりあえず 一縷(いちる)の望みをかけて 役所に入園希望の申請を出しました。通常の『保育園入園希望申請書』の他にクリニックに作成してもらった ...
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↓ 前回のお話 保育士不足問題は全国どこの保育園でも同じだと思うのですが、現住所は田舎故に子どもが少なく『待機児童ゼロ』は嘘じゃない。でもそれは、あくまで健常児のお話。…考えが甘かったです。ほぺろうが健常児だったらギリギリ入園可能だったかも知れませんが、『 ...
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↓ 前回のお話 私はもともと就労希望だったので(生活費の為に…)ほぺろうを保育園に入れたいと思っていました。前の居住地で「ほぺろう君みたいな子は無理」と言われていただけに、現住所の保育園事情は待機児童ゼロ・障害児受け入れ実績ありと資料にあったので 期待に胸膨 ...
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↓ 前回のお話 (ほぺろう3歳)場所見知り・泣きに来てるだけ ↓(ほぺろう4歳) 人見知り・コミュニケーション取らない↓ (ほぺろう5歳)先生が誘えば遊びにチョット付き合ってくれる まさに牛歩(ぎゅうほ)!先生の言うスタートラインに5歳になってようやく少し立てたかな? ...
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↓ 前回のお話 最深部は通過しましたが、『ヤサグレ時代』もう少しお付き合いくださいませ(^_^;)現住所に引っ越してからすぐに地域の発達支援に通い出しましたが、ほぺろうが先生とやり取り出来る様になったのは 年中さんになってから。…つまり約2年かかった。発達支援通い ...
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↓ 前回のお話 全然うまく説明出来ないのですが…ドン底だった時は、『状況(環境)』のことが見えてなくて『自分』ばかりを責めていたので結局何も解決せずに空回りの悪循環だったな~と我ながら思います(^_^;)落ち込みも初期段階であれば「ありがとう」とか「頑張ってるね」 ...
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↓ 前回のお話 私はこの時の事を『アイアンクロー事件』と呼んでいる。ほぺろうへの罪悪感と同時に、何故か報道される自分を想像してしまって…一生「アイアンクロー」って呼ばれるのかと思うと何だか滑稽に思えて、それ以後は感情が抑えきれずにカッとなってもアイアンクロ ...
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↓ 前回のお話 「やってしまった…」咄嗟に思ったけど時すでに遅しでした。常に癇癪で泣き暴れているほぺろうでしたが、お母さんの行為にかなりショックを受けた様子で余計に強く泣いていました。↓ 続き ↓ 過去漫画もアップしてます にほんブログ村自閉症児育児ランキング ...
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↓ 前回のお話 ほぺろうが眠っている時以外は一日中休みなく癇癪。ほぺろうが眠っている時はお母さんの睡眠妨害。そして二人っきりなので全てがお母さんに向いてくる…。発達障害に対応する本やネット記事を調べていろいろやってみるもどれも効果は無く、子どもと距離を置く ...
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↓ 前回のお話 もう何も言い訳できない…。『児童虐待防止法』。2020年4月より改正法が施行されました。 でも、法とか いつ施行とか関係なくどんな小さな事でも体罰は躾(しつけ)として意味を成さない。間違った教育を植え付けるだけ。正しい姿は『諭す(さとす)』こと。…そ ...
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↓ 前回のお話 .次回、別に死のうとはしません(^_^;)一番精神的におかしかった時のひとつ手前の時期、『自分は要らない存在』と思っていたので死ぬことが唯一の希望になっていました。 (その覚悟は無かったけど)『我が子の将来を憂いて無理心中』みたいに“ほぺろうを道連れ ...
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↓ 前回のお話 当時はメンタルが弱りきっていたのでどんどん思考が『闇』になっていました。 『母親の責任』などなどの責め言葉を誰かに直接言われたワケではないのですが、勝手にこれが世の中の一般論だと思っていて、もう誰にも助けてと言えませんでした。「私が母親だと ...
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↓ 前回のお話 このブログはあくまで私の主観で書いてるのでぺー太にはぺー太の思うところがあったでしょう。遠回しなSOSも気付ける夫ではありません。ぺー太が忙しい事は知っているので手伝って欲しいと言うよりは『労い(ねぎらい)の言葉をかけて欲しい』という気持ちがあっ ...
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↓ 前回のお話 ぺー太もエスパーではないので『察してくれ』と言う方が無理な話で、まぁこういう反応されても当然なのかも(^_^;) (もちろん「死んでも後悔しない」なんて本心ではありません)ぺー太は「助けて」と言われれば助けてくれたはずですが、私は『母親だから』『専 ...
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↓ 前回のお話 ほぺろう3歳の当時にセリフにある様な事件がリアルタイムで起こったワケではないのですが、ほぺろうと二人っきりの閉鎖的な環境で一日中 泣き暴れに付き合っていると「過去にこんな事件が起こってたな…。他人事とは思えない」と いつも考えていました。 子 ...
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