興味や共感という感情から発生する
『指差し』。
一般的な発達の場合
1歳過ぎからやり始めるそうです。


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対象に興味を持って名前を知りたがる
目的を持った
『指差し』。



しかし、
もうすぐ5歳の今でも
「指差したものを言って欲しい」
だけで 
2歳から進展していません。

(さすが『中身2歳』!!)




しかも
厄介なこだわりが
ありまして…

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おそらく
名称を聞きたいだけでなく
『名称を言ってもらうことで
精神安定する』

ことが定着してしまい、 
2歳からこの状態が続いています。 



指差されたものを
1回でも言い漏らすと
癇癪(ToT)
疲れます。





こちらが名称を言うばかりでは
ほぺろうが発語する機会が
無いのでは…?
と心配になり
発達クリニックの医師に相談したところ


「ほぺろう君はまだまだ
タンクに言葉を貯めているところ。
どんどん言葉をかけてあげて」
とのことでした。


参照 ↓
 発達障害のほぺろうが喋るために必要なこと
~児童精神科医の教え〜



まだしばらく続きそうだ…。





余談 :
『ひょうたん』のくだりは
西遊記に出てくる
魔王「金角・銀角」のお話で、
正しくは
返事をすると
ひょうたんに吸い込まれてしまう

というものでした。






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