
↓ 前回のお話






【*過去を振り返って描いています】
ほぺろうを妊娠していた時
私は本当に
「元気ならどんな子でもいい」
「知的障害さえ無ければいい」
と言うような奴でした。
私自身だって何も出来ちゃいないのに、
勝手にほぺろうに理想を思い描いていた。
障害の診断を受けた当時は、
「まだこんなに小さいのに
他の子みたいに将来に希望を持つ事も
出来ないんだ…」
そんな気持ちでした。
障害の無いお子さんにだって
大変な事や悩みが沢山あるのは
重々承知。
だから
「自分だけが苦しいなんて言っちゃ
いけない」
という思いがあって、それが余計
自分で首を絞めていたんだと思います。
↓ 続き
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コメント
コメント一覧 (4)
わかっちゃいるけど、どうしても
ネガティブに考えてしまいますよね😓
私も今、働いていて
辛く苦しい気持ちになることがあります…😭
周りにいるスタッフは
みんなテキパキと要領良く働いているのに、
なぜ自分は要領良く動けないのだろうと
思ってしまいます😓
障がいのあるお子さんを育てる親御さん達が
少しでも生きやすい世の中に
なって欲しいです😌
ぼさ子
が
しました
長男も自閉っこですが、次男は身体障碍を伴う先天性の病気を持って産まれてきました。
私も大きなお腹をさすりながら「五体満足ならなんでも大丈夫!」とか言ってました。まさかの五体満足じゃなかったんですが…。五体満足の願いが叶わないことがあるなんて、お恥ずかしながら1ミリも考えていませんでした。
障害がある子を産むと、ぼさこさんのように「進学、就職、結婚、子を授かる」というような、自分が体験してきて、当然この子も体験するだろうと思っていた数々の理想を諦めるのか…という考えになりますよね。読んでてとてもしみじみとしました。続きも楽しみにしております!
ぼさ子
が
しました